金烏玉兎 木火土金水

陰陽五行思想についての学びを記録をするブログです。

【陰陽五行】相剋比のバランス

いつも陰陽五行思想を学ばせていただき、ありがとうございます。

陰陽五行には相生、相剋、比和の三つの関係があります。シンプルに言えば相生関係は助け助けられる関係、相剋関係はいじめいじめられる関係、比和は仲良しな関係です。

これらは全ての人や組織、国家、モノや動物、食べ物などにあてはめることができ、それぞれ三つの関係のバランスの中で存在しています。一見、いじめいじめられる関係である相剋関係はなくなったほうがよさそうですが、これらは誰か一つがかけたら弱くなったりするとバランスを欠いて存在出来なくなります。つまり、相剋関係も存在価値があり、それなしには相生関係も比和も成り立たないということ。

そんなことを学びつつ、キライな人とか仲の悪い人も存在に価値がやっぱりあるんだと納得しました。加えて、最近力を増しつつあるように感じる危険だと感じる国や組織、害虫などの類なども、存在にやはり価値があり、それらの力が増している一方で、自分にとって有利な存在、仲良しな存在、あるいは自分が属する国などの力も同様に増しているということなのかも、と思いました。

三つの関係がバランスしてはじめて存在することができるなら、そういうことです。

これら三つを「相剋比」というのですが、存在するすべては相剋比を持つ、これは覚えておこうと思います。

 

【陰陽五行】相剋関係

いつも陰陽五行思想を学ばせていただき、ありがとうございます。

さて、だるまんの陰陽五行で「相剋関係は成長の道」ということが書かれていて気になっていたのですが、五つの性質はそれぞれ、剋されることによって「人の役に立つものへと洗練される」からなのだと分かりました。

たとえば、土は木に剋されますが木の根や葉によって大地は豊かになります。水は土に剋されますが、土の堤防によって人が利用できる水路ができます。火は水に剋されますが、水によって火の量を制御したり危険なときには消すことができるからこそ人は火を利用することができます。金は火に剋されますが、火によって加工されることによって金は剣や斧などとなり人の生活に役立ちます。木は金に剋されますが、それよって家や家具となり役に立つことになります。

人間関係などにおいて、相剋関係というのは摩擦や緊張はあるけど、成長することができる関係ということでもある気がします。

まぁこのあたりは五行に加えて陰陽の要素も入るので単純な五行の相生相剋ではなく、きちんと陰陽五行における関係を見る必要があるのだと思いますが。

ちなみに、夫婦や国家間など等々の立場にある場合は、相剋の関係です。相剋とは、争いや喧嘩のみならず、愛情や思いやりを含みます。

そう考えると、確かに「相剋関係は成長の道」といえるな、と思いました。

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【干支】妾運

いつも陰陽五行思想を学ばせていただき、ありがとうございます。

最近、算命学あるいは四柱推命の延長で、干支の性質を覚えるということをやっています。

干支は十干十二支の六十干支。60種類の干支があり、それぞれ性質があります。この性質は、時間(年、月、日もそれぞれ干支があります)にも当てはまり、その年月日で生まれた人の性質やその年月日で起こることの性質がその干支から分かったりします。

その一環で調べごとをしていたときに、「妾運」というのがあることを知りました。具体的には、丙午、壬子、丁巳、己巳、癸亥の日干支の女性(特に、6月生まれの丙午、12月生まれの壬子、亥月11月生まれの癸亥、5月生まれの丁巳、己巳は全て)は運気がとても強く、家庭向きではないことから妾向きと言われているそう。今は「仕事向き」と読み換えるそうですが、本質的には妾運の人らしいです。

そのうえ、妾でいることによって運が向き、そのうち本妻になれるといわれていたというから驚きです。

「驚きです」なんて書きましたが、このあたり、本質をついている気がします。他にも、放浪することで運が向くとか、親から離れることによって運が向くとかいろいろあるのですが、必ずしも現在の価値観にてらすと「幸せ」に該当しないことによって運が向くとされている解釈がけっこうあります。

干支の性質を信じるかどうかは別にしても、世の中の多様性を知る、多様性を許容する、そのきっかけとして、それらを知ってみるのは意味がある気がします。

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【算命学】人生サイクルのエネルギー

いつも陰陽五行思想を学ばせていただき、ありがとうございます。

算命学のなかの十二大従星は、前世(胎内にいるエネルギー)から来世(現世から解放されたエネルギー)までの生命のエネルギーを12分割してそれぞれを星として示しています。これは、一人の人生において12個が登場するのではなく、幼年期・中年期・晩年期のそれぞれのフェーズに12個のうちの1つが当てはめられるので登場するのは3つ。それぞれ違う星のこともあれば、3つ全部同じ星ということもあります。

なお、これらにはエネルギー値が設定されて、以下の通り。

◉天報星(胎児)エネルギー3点
◉天印星(赤子)エネルギー6点
◉天貴星(幼児)エネルギー9点
◉天恍星(少年)エネルギー7点
◉天南星(青年)エネルギー10点
◉天禄星(壮年)エネルギー11点

◉天将星(大将)エネルギー12点
◉天堂星(老人)エネルギー8点
◉天胡星(病人)エネルギー4点
◉天極星(死人)エネルギー2点
◉天庫星(入墓)エネルギー5点
◉天馳星(あの世)エネルギー1点

この点数のうち、10点以上の星が身強、6点以下の星が身弱といいます。

身強の星を持つ人は気が強く、実社会において支配的な立場を目指し、一方で我慢強くもあるといわれています。身弱の星を持つ人は、実社会ではなく精神世界に影響を及ぼすそう。芸術分野なども含むようです。彼らは忍耐力がなく、自分に合わないことには耐えられません。が、そのぶん自分の好きなことに早く気づけるとも言えるよう。ちなみに、それ以外の星は普通の星です。

…と、ここまで本を読んでふむふむ、と、思いつつハッとしました。3:4:5 の比率で支配階層:中間層:被支配階層に分かれるこれは、普遍性のある階層社会における階層比率と同じです。支配層3:それ以外9は、パレートの法則における 2:8 に近くもあります。

世の中、パレートの法則フラクタルに存在しているということをここでも認識。面白いです。

 

【算命学】車騎星とランニング

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さて、算命学において人の性質を示す十大主星というものがあり、人はそれぞれMAX5種類の星を持ちます(使命の星を入れたら6つともいえますが)。重なっていることもあるので、種類はもっと少ないこともよくあります。

それぞれ位置によっていろいろ意味があるのですが、ただ持っているだけでも意味があったりするそれらの星の一つに車騎星という星があり、これは 行動すること、動くこと、スポーツ 等々によって星の才能が光り運が開ける と言われています。

動き回ることが宿命で、運が開ける星ゆえに、この星を持つ人は痩せている人が多いとか。逆に太っていると才能を活かしきれていない状態、宿命に背いているとまで言われたりもするそう。

私はこの車騎星をもっていますが、確かに太るとロクなことがない気がします‥。逆に痩せているときは仕事もプライベートもキラキラします。

それは、この星を持っていたからなんだなぁと納得。持っている服が一通り入らなくなる(!)状況を経て、2ヶ月前からランニングを始め、今はランニングをライフスタイルに定着させるべく取り組んでいますが、車騎星を持つ私にとっては まさにそれが開運につながる行動ということ。

これはすごい。ランニングを継続するインセンティブをまた一つ見つけました✨

 

【東洋史観】東洋思想と政治

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さて、平成17年に書かれた本に、東洋史観による国運と出来事の予測があり、あまりに当たっていてびっくりしたので紹介しておきます。

曰く、小泉内閣から5代目(短命内閣は必ずしも一代とカウントしていないよう)までの内閣は国運の衰退が続き難問に直面する時代、次の5代(現在の安倍内閣はココ)は国家の再建策が動き出す時代。思わず写真を撮って画像を紹介しちゃいましたが、ピタッと当てはまっています。

これら五行代数による予測。総理大臣の五行代数(何代目かによって五行を算出)と時代の五行がマッチしているか?総理大臣の五行代数と政策の五行がマッチしているか?を観ます。合致していれば、その指導者は役割を果たすことができ、合致していなければ役割を果たせず短命に終わるか国民に不幸をもたらします。

政治家や実業家が成功するには、素質もさることながら、政策・代数・時代の一致が大事なのだそうです。

ちなみに、東洋史観においては、今後の日本という国家の発展においては、物質文明の発達に見合う精神文化の発達が急務であるとしています。これは、陰陽のバランスが取れた社会構築という課題ともいえ、このあたりは2012年に古事記編纂1300年行事が大々的に行われたことと少なからず関係しているような気がします。

さらにいえば、今回の都議会議員選挙の結果を受けて、ひとまず憲法改正が当面現実化されない見通しであることも、東洋思想的知見に長けた政治指南役があることを感じさせます。(ここで憲法改正されてしまうと再び動乱期運に戻ってしまうため)。

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【東洋史観】時代の流れ

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東洋史観では、時代の流れにも五行(木火土金水)が循環していると観ることができます。

たとえば、日本における時代の流れは日本国憲法施行年を起点として10年区切りで時代が巡ると観ます。

雑ですがざっくり年表を作ってみたのですが、確かに戦後の動乱期から先進国に追いつけ追い越せで技術を学んだ学習期、その後の経済成長期、そして総中流社会と言われた庶民台頭期、そして学歴主義が蔓延し既得権者による支配が進んだ権力期、そして不良債権問題やそれに絡む政治腐敗が露呈した動乱期、そして働き方改革やLGBT など多様なあり方の理解が進んだ学習期‥そして経済確立期に入っている今。各時代、後半は次の時代の気配が漂っているのも分かります。

こうして見ると、驚くほどその時代の本質を表していることにびっくりします。先日、算命学の占術の一つである六十花甲子によると、今年から陽の30年に向かうということを書きましたが、それと合わせると、少なくともこれからの10年は経済発展が期待できるのでは?という気分になります。

ちなみに、前回の経済確立期は陽性で支配していたのは車騎星、今回は陰性なので石門星が支配します。なので、前回のようなガツガツ型ではなく穏やかな調整型、ゆるやかにしっかりとした経済確立期になるのかもしれません。‥が、国の運勢は憲法の施行を起点とするため、大幅な改正があった場合は再び動乱期からのスタートになります‥そう考えると、憲法改正は今しばらく待って欲しいなぁと思います。

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