金烏玉兎 木火土金水

陰陽五行思想についての学びを記録をするブログです。

【算命学】命式を読む

いつも陰陽五行思想を学ばせていただき、ありがとうございます。

ここ数日、算命学の命式を読む練習をしています。算命学の命式は星の位置に意味があり、その星は性質を示す10個の主星と、盛衰の位置を示す12個の従星が登場するのですが、それぞれに意味や性質、時間や方位という属性があり、とてもすぐには覚えられません。

そこでひとまず、命式の星の位置とそれぞれの意味を覚えるべく練習中。このあたりはほぼ「占い」に近いのですが、それでもそこには、自分の性格、親や上司の性質(自分の星から親の性質がわかるのがすごい)、恋人の傾向、仕事、財産、幼年期、中年期、晩年期までが示され、わりと納得感のある内容な気がします。

特に若い頃から活躍している有名人の命式を調べたりすると「こういう星を持っているからこうなのね」と納得する部分も多く、面白いです。

自分のことでいうと、中年期(20代から40代)の星が天報星というもので、多芸多才過ぎて変化変転が多いとされています。多芸多才かはともかく、転職・異動が多くあったのは事実で、このあたりは「そういう星だったからなのか!」と納得したり。ちなみに、様々な仕事や経験を通してきちんと学ぶべきものを学ぶことに好機の種があり、その中から1つを選択して集中することの大切さも説かれています。無理に「1つのところにとどまる」ことにこだわるとよくないとも言えます。このあたり、知っておくことでできる対応、計画というのもある気がします。

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