金烏玉兎 木火土金水

陰陽五行思想についての学びを記録をするブログです。

【算命学】算命学の考え方

いつも陰陽五行思想を学ばせていただき、ありがとうございます。腕の骨折により、1ヶ月くらい間が空きましたが、腕を含めだいぶ回復してきたので再開します。

気持ちを新たに、算命学の考え方について。

算命学では、人間は地球上に存在するので地球の運行から離れることはない、よって人間もその地球を構成する一部とが考えます。
地球の運行には法則があり、それが干支暦として示されていて、人間は、その命を地球上に受けたときの干支を宿命とします。

生まれ落ちたそのときに「地球に必要とされて」命を得たと考え、その生年月日に天命の印があります。
天の気は五行十干で示され、地の気は時間が加わり五行十二支となります。地球上の人間がその天気と地気を受けるとき、人間の気、人気を生じ、この人の気も干支暦で観ることができます。
ちなみに、気の吸い込むのが極微界、干支で示されます。一方、気の吐き出すのを極大界、十大主星と十二大従星で示されます。
前者が素の性質、後者が社会における生き方といった感じでしょうか。極微界は陰占、極大界は陽占でみて、前者が原因、後者が結果を示します。

ということで、まずは、陰占と陽占を学んでいます。