【陰陽五行】「トンデモ」本かもですが。
陰陽五行を学ばせていただき、ありがとうございます。
この本に、家族やお世話になった人、学んだ本の著者、思想家、よく使うものの発明家などに日々「お礼」を言っていると、その人たちと会話ができるようになって、彼らが自分のブレーンになってくれる、自分の中に「ブレーン」を持つことができる、と書いてあったので、今日から励行しようと思います。
この本には他にも「常識」を超えることがたくさん書いてありました。
最近思うに、世の中にはたくさんの国と人種があるのと同様、さまざまな「常識に応じた世界」というのがある気がします。そしてそれらは、それぞれに背景と裏付けとなる理論を持っていて、その理論に応じて世界が動く。
例えば陰陽師の安倍晴明が呪文を唱えるとモノノケが消えたりするわけですが、それは然るべき時間に然るべき場所で然るべき手順を踏んで然るべき対象に然るべき呪文を唱えるからモノノケが消える。
その理論を知らないから、それをマヤカシあるいは迷信のように排除してしまうわけですが、その理論をきちんと学び識れば、電気が点くのと同じように受け入れられるような気がします。そもそも、電気が点くのだって理論を知らなければ、マヤカシだと思うかも知れません。
そんな、理論は分からないけど世の中には確かにそういうこと、あるよね、ということがたくさん書いてある本を、「読んでます!」というのは憚られたのですが、紹介しておきます。
すごく面白かったから。
ちなみに、片岡鶴太郎さんやイチローさんの話も出てくるおかげで、その憚り感も薄らぎます。
この本で紹介されている、いわゆる「トンデモ」な話は、その引用元の本も紹介されているので、それも読んでみようと思っています。
ちなみに、「トンデモ」ですが、実際に話を聞いて見たことのあることと符合することも多く、個人的には「これは本当のことだ!」と、思ってます。
そして、その背景にある理論や気功を学びたくなりました。学びたいことがどんどん増えてます。